コーヒーに関する記録をとるのは、何を目指しての事なのかをメモしておきます。まぁ、誰も誤解しないとは思いますが、「将来バリスタになる事を目指して」なんて事は1mmもありません。
気軽・手軽においしいコーヒーを飲む事
私が目指しているのは、「気軽・手軽においしいコーヒーを飲む事」です。
「世界最高の一杯」を求めているわけではありません。(まぁ求めても無理でしょうが(笑))
でもお高いんでしょ?
簡単においしいコーヒーを飲むにはどうすればいいか?
一番簡単なのは(と私が思っているのは)、良い豆を買う事だと思っています。良い豆ならよほど酷い事をしなければ、どんないれ方をしてもおいしくはいると感じています。スペシャリティクラスの豆、COEの豆、なんて買えばね、そりゃもう、私がいれたって(それなりに)おいしかったです。
・・・でもね、私は毎日何杯もコーヒー飲むんで、そんな良い豆ばかり買ってられないんです。
メンドクサイは正義
「いやいや、コモンクラスやハイコモンクラスの豆だって十分美味しく入れられるよ!」
そう、そうなんですよ。だからこそ私も、器具やいれ方を色々試しているわけです。
・・・ただ、私はすごくメンドくさがりなんです。なので、基本的にメンドクサイ事はしません。何をメンドクサイと思うかは人それぞれなので、あくまで私がメンドクサイと感じる事はしないって事です。
例えば、私は、フレンチプラスや金属フィルター、セラミックフィルター、は使いません。確かにコーヒーオイルは魅力的なんですが、とにもかくにも後片付けが面倒なんです。我が家の流しはコーヒー豆のカスをそのまま流せないので、いれ終わったコーヒー豆のカスをネットやペーパーフィルターに集めて捨ててます。そのうえで、フィルターに残ったコーヒー豆のカスを流さないように注意しながらフィルターを洗うのがとても面倒で・・・もうね、私の感覚だと「年に1回程度なら頑張ってやってみるケド」って感じです。
ですが、この話を友人にしたら、
「え~、全然手間かからないじゃん、コーヒー豆をざっとごみ箱にすてて、
あとは水をガンガン流して金属フィルターがしがし洗うだけでしょ?」
って言われました。
えっ?ペーパーフィルターに比べてすごくメンドクサイと思うのは私だけ?
結局「気軽・手軽においしいコーヒーを飲む事」とは?
色々書いてきましたが、ひらたく言えば、
「あまり手間・暇とお金をかけずにそこそこ美味しいコーヒーを飲みたい!」
って事です。
つまりこのブログは、しばらくコーヒーを飲んでなかったオジサンがコーヒーに目覚め、あまり手間・暇とコストかけずにそこそこ美味しいコーヒーを飲めるようになるためのメモ、ってわけです。
以上
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