俺的名盤:『Realized Fantasies/TNT』

自分的名盤

基本情報


 

ノルウェーの至宝TNTの5枚目のスタジオアルバム。

リリース日

1992年06月30日

曲目

  1. Downhill Racer
  2. Hard To Say Goodbye
  3. Mother Warned Me
  4. Lionheart
  5. Rain
  6. Purple Mountain's Majesty
  7. Rock 'N Roll Away
  8. Easy Street
  9. All You Need
  10. Indian Summer

お気に入りポイント

1曲目の「Downhill Racer」が大のお気に入りです。
全体を通して聴きやすく、クオリティーも高いと思います。ただ、いわゆる『「北欧メタル」全開』を求めるなら、前作や前々作がおすすめです。また、次作「ファイアフライ」からはもっと大きく音楽性が変わるので、『多少アメリカナイズされていても「北欧メタル」の香りがあれば』と言う事なら本作はおすすめです。
私にとってTNTは、「ロニー・ル・テクロの独特のギターと、トニー・ハーネルの透き通るボーカル」が最大の魅力で、本作でもこれらはしっかり生きています。

リスニング頻度

年に1回くらい思い出したように聴きたくなります。だいたい寒い季節が多い気がします。
そうそう、私少し変わったギター(いわゆる変態ギター)が好きなので、スティーブ・バイとか、デヴィッド・フュージンスキーマティアス・"IA"・エクルンド(FreakKittchen)、なんかを聴いた後は、ロニー・ル・テクロのギターが聴きたくなることがあります。

購入当初の事等

  • このジャケット・・・なんでこうしたんだろう?アトランティック移籍後の1作目だから、アトランティックの意向なのかな・・・どうしたかったのだろう?
    同梱のブックレットはこれまでのイメージ通り(写真2枚目、3枚目)なので、まったくもってどうしてこうしたのか理解できませんでした。(もちろん今も)
    2枚目のスタジオアルバム「 Knights Of The New Thunder」のジャケットもかなりすごかったですが、次の「Tell No Tales」で少しマシ(でも”アイドルですか?”って感じ。内容も良いし、実力もあるのに逆にもったいないと個人的には思った。)になり、超名盤4枚目「INTUITION」でだいぶ洗練されてきたと思ったのに・・・
  • 前作同様、このアルバムでも、ジョー・リン・ターナーがバッキングボーカルでゲスト参加している❤
  • 前作までと比較して大分アメリカナイズされたような感じですが、TNTらしさはしっかりと残っているなと思ったのを覚えています。ただ、トニー・ハーネルが無理にダーティーな感じに歌おうとしているように感じるところがあって、気になりました。

コメント

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