基本情報
ロニー・ジェイムズ・ディオ在籍時のアルバム『ヘヴン&ヘル』、『モブ・ルールス』、『ライヴ・イーヴル』、『ディヒューマナイザー』からの代表曲に、新録3曲を追加収録したベストアルバム。
ロニー時代のサバス入門には最適だと思います。
私があロニー時代のサバスを聴く時は、ほぼこれを聴きます。リマスターされているし、ほぼ聴きたい曲がはいっているし、各オリジナルアルバムは、リアルタイムで聴きすぎて、何だか聴こうと言う気がなかなかおきなくて・・・あぁ、でも『ライヴ・イーヴル』はごくごくたまに聴きますが・・・
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リリース日
2007年04月25日
曲目
- Neon Knights
- Lady Evil
- Heaven & Hell
- Die Young
- Lonely Is The Word
- The Mob Rules
- Turn Up The Night
- Voodoo
- Falling Off The Edge Of The World
- After All [The Dead]
- TV Crimes
- I
- Children Of The Sea
- The Devil Cried
- Shadow Of the Wind
- Ear In The Wall
お気に入りポイント
- リマスタされている
- ロニー時代の主要曲がほぼ網羅されている
- オリジナルアルバム未収録曲が追加されている
リスニング頻度
基本的には1回/半年程度なのですが、Rainbowを聴いたり、Ozzyを聴いたり、何等か関連するモノを聴くと、無性に聴きたくなって聴いています。なので、そう考えると、1回/一月程度です。
頭(Neon Knights)から通して聴く事が多いです
購入当初の事等
- 主要曲が網羅され、かつリマスターされているのがすごくありがたかったのを覚えています。
- これを聴いた後は、流れで『Heaven&Hell(バンドの方)』を聴く事が多いです。
- 『Heaven and Hell(アルバムの方)』からは、「Wishing Well」と「Walk Away」を除いた全曲が収録されているのですが、
『「Lonely Is The Word」はずして「Wishing Well」いれるか、「Heaven and Hell(アルバムの方)」は全曲収録してよ』
って思ったのを思い出しました。 - このアルバムに収録するための新曲を作成したのをきっかけに、バンド『Heaven and Hell』が誕生(諸般の事情から、ロニー、トミー、ギーザ―、ヴィニーのラインナップで活動する時はこの名前になった)し、後にアルバムを1枚リリースしてくれた(「The Devil You Know」)のは嬉しかったですね。
- ヴィニー・アピスのスタイルはあまり好きではないのですが、ロニーの曲にはビル・ワードよりもあっていると(今も)思っています。
- 「Dehumanizer」からの収録曲が少ないのは、アルバムセールスを考えれば納得なのですが、今思い出してみると、「Dehumanizer」発売当時に私の印象に強く残っていた「Computer God」や「Time Machine」が収録されていない・・・
何だか久々に「Dehumanizer」を聴きたくなりました。ちなみに「Dehumanizer」は、発売当初は評価の高くなかったのですが、後に再評価されました。 - 「Dehumanizer」でもう1つ思い出しました。「Dehumanizer」発売当時に妙な違和感を感じたのですが、それが後のトレイシー・G時代のDioでモダン・ヘヴィネスへ進化したように見え、
「あ~、そういう事かぁ~、そっちいっちゃたかぁ・・・」
とちょっとがっかりした記憶があります。
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