基本情報
- Whitesnakeの6枚目のスタジオアルバム。
- 以下のメンバーでレコーディングされた。
デビッド・カヴァーデル(ボーカル)
ミッキー・ムーディ(ギター)
メル・ギャレー(ギター)
コリン・ホッジキソン(ベース)
コージー・パウエル(ドラム)
ジョン・ロード(キーボード) - リリース後、以下のメンバーチェンジが発生した。
ジョン・ロード:脱退
ミッキー・ムーディ:脱退
コリン・ホッジキソン:脱退
ジョン・サイクス:加入
ニール・マーレイ:加入 - USミックス版ではギターとベースは
ジョン・サイクス
ニール・マーレイ
のプレイに差し替えられている。 - 内容的には、「Lovehunter」、「Ready an' Willing」、「Come an' Get It」と言った作品に近い少しポップでブルージーなブリティッシュハードロックになっている。
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リリース日
1984年01月
曲目
- Gambler
- Slide It in
- Standing in the Shadow
- Give Me More Time
- Love Ain't No Stranger
- Slow An' Easy
- Spit It Out
- All or Nothing
- Hungry for Love
- Guilty of Love
曲順と収録曲は私が所持しているオリジナル版のもの。
お気に入りポイント
- 少しポップですが、古き良きブリティッシュハードロックって感じです。ギターにしても、ボーカルにしても、悪い意味での耳にささるところがなく、すっと入ってきて心にしみわたります。
- 曲が良いです。いまだに全曲通して聴いてしまいます。
- コージーのドラムがすごく良いです。
リスニング頻度
- Whitesnakeはいまだによく聴くのですが、だいたいは、リマスターされた「30th Anniversary Collection」を聴く事が多いです。ですが、これには「Slide it in」の曲はほとんど収録されていません。なので、ふと「Slide it in」の曲が聴きたくなり、年に数回くらいは聴いています。
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購入当初の事等
- Rainbowでのプレイにしびれてコージーは大好きだったのですが、Whitesnakeには合わないんじゃないかと思っていました。
アルバム「Truble」の後にドラムがイアン・ペイスに変わって、凄く良くなったと感じていたので、「Whitesnakeのドラムはイアン・ペイスだよなぁ~」と。
それが良い意味で裏切られた感じでした。
今にして考えると、Whitesnakeの曲には、「Come an' Get It」みたいにコージーがたたいても全く違和感のないものもあったわけですし、そもそもコージーはJeffBeckGroupでたたいていた事を考えれば、合わないと考えるとは短絡的すぎでしたね。 - 「Super Rock 84」で、デビット・カバーデル、ジョン・サイクス、コージー・パウエル、ニール・マーレイの4人でのライブを見て、
『ジョン・サイクス歌うまいな~(ギターはもちろん!)』
とか、
『ニール・マーレーのモッキンバードベースかっこいいなぁ~』
と思ったのを覚えています。
あぁ、そうそう、同じ四人組のPV「Slow and Easy」のカメラワークがひどい(特にサイクスのギターソロの部分もうちょっとなんとかならんのか?)なぁ~と思ったのを思い出しました。
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