基本情報
上原ひろみさんのデビューアルバム。
ジャズばかりでなく、ヘヴィなロックやプログレ好きの人にもおすすめです。また、ギターはデヴィッド・フュージンスキーなので、エキセントリックなギター好きな人にも!
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リリース日
2003年04月25日(US版)
曲目
- Xyz
- Double Personality
- Summer Rain
- Joy
- 010101 - (Binary System)
- Truth And Lies
- Dancando No Paraiso
- Another Mind
- Tom And Jerry Show
お気に入りポイント
- 「激しいのを聴きたい、でも、ボーカルがキンキン、とか、ギターがギャンギャン、てのはちょっと耳が辛い」って時に幸せになれる一枚。一曲目の「XYZ」がかかると、Rainbowの「Kill The King」がかかった時のように、立ち上がって拳を突き上げたくなります!
- 上原さんのピアノはもちろんすべての楽器がカッコいいのですが、私には特にデヴィッド・フュージンスキーの変態ギター(悪意ないです。知り合いのギターの人に「デヴィッド・フュージンスキーのギタースタイルって、何て言えば人にわかりやすい?」ってきいたらこういわれました)が冴えわたっているように思えました。
- 上原さんや前出のデヴィッド・フュージンスキーももちろん、参加メンバー(たぶんほぼ)全員がギラギラ(キラキラではない)しています。
リスニング頻度
- 購入当初は結構、それこそ毎日のように聴いていましたが、さすがにも10年以上たっているので年に数回・・・でした。
が・・・東京オリンピックでの上原さんの演奏を見て・聴いて再燃し、ここ最近は月1くらいで聴いています。
購入当初の事等
- 私は、上原ひろみさんは、2007年発売の「Time Control」を最初に聴き、そこから遡ってこのアルバムを入手したので、発売当初にリアルタイムで聴いたわけではありません。
「Time Control」を聴いてジャズ、フュージョン、プログレ、的要素が良いと思っていたのですが、本アルバムではそこにハードロック的な香りを感じて大のお気に入りの1枚になりました。 - 私が持っているのはUS版なのですが、日本版はジャケットが異なります。日本版のジャケットの写真が、私が上原ひろみさんに抱いていたイメージと違ったので、初めて見た時に、「えっ?誰?大黒摩季さん?」と驚いたのを覚えています。
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